※自費診療です
当院でインプラント治療を担当するのは、インプラント治療で20年以上(※)の経験があり、日本口腔インプラント学会にも所属している院長です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には、重要な血管や神経があります。それらを傷つけることのないよう、豊富な経験にもとづく技術を活かして治療を行っています。
院長は、日本顎咬合学会認定「咬み合わせ認定医」でもあるため、まずはお口全体を診断し、噛み合わせをしっかりと把握。そこから治療を開始するため、インプラント治療を通して、バランスの良い整った噛み合わせを再現することが可能です。以前のようにしっかり噛める、かつ健康的で長持ちするインプラントをご提供します。
また、もしインプラントを埋め込むあごの骨が少なく、治療が難しい場合でも、あごの骨を増やす骨造成(GBR、ソケットリフト、サイナスリフト、スプリットクレスト)という処置が可能です。インプラント治療が難しいと診断されたことのある方も、ぜひご相談ください。
(※2018年現在)
より安全なインプラント手術のために当院が行っているのは、CT検査と手術の事前シミュレーションです。CTによる検査であごの骨の厚みや高さ、神経や血管の位置をしっかりと把握。さらにコンピューター上でシミュレーションソフトを使い、どこにどんな風にインプラントを埋め込むかを事前に計画します。
綿密な検査と準備によって、手術中の事故を防ぎ、より安全に治療ができるように努めています。
また、インプラント治療には保証をおつけしております。保証期間は、治療終了日より5年です。(ただし喫煙者の方に限り、1年間の保証となります)
なお、この保証は、3~4ヶ月ごとのメインテナンスを受けている患者さまに限らせていただきます。
当院では、院内感染を引き起こさないよう、感染予防対策を徹底しています。
治療に使う器具は、すべて滅菌処理。タービンやハンドピース(歯を削るときに使うドリル)専用の滅菌器も導入し、器具を使い回さず、患者さまごとに滅菌したものを使用するようにしています。
またガウン(手術用の着衣)や手袋などは使い捨てのものを使用。
こうした取り組みにより、当院は「歯科外来診療環境体制」が認められています。これは、より安全な治療を行うための設備を整えていることにより、厚生労働省から与えられる認定です。
患者さまに万一のことがないように、院内環境を整えていますので、安心して治療をお受けください。
インプラントは手術が必要な治療です。そのため、手術の痛みや手術すること自体への恐怖を感じる患者さまも、いらっしゃることでしょう。
当院では、ご希望に応じて歯科麻酔を専門に行う歯科医師を呼び、静脈内鎮静法という点滴麻酔を行っています。この麻酔をかけると、うとうととうたた寝をしているような状態になり、寝ている間に手術が終わってしまいます。心地よい気分の中、恐怖心や痛みをほとんど感じることなく手術を終えることが可能です。
痛みが怖くてインプラント治療に踏み切れなかった方も、安心してお任せください。
インプラント埋入手術 | 220,000円(税込) |
---|
アバットメント (インプラント本体と上部構造を連結する部分) | 55,000円(税込) |
---|
上部構造(被せ物) | 88,000~110,000円(税込) |
---|
GBR(骨造成) | 55,000円(税込) |
---|
静脈内鎮静法 | 22,000~33,000円(税込) |
---|
治療名:インプラント治療
治療の説明:あごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をする治療法です。
リスク・副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります 。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります 。見た目がご自身の歯と異なる場合があります 。手術後にメンテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります 。手術後にメンテナンスを継続しないと、インプラント周囲炎(歯周病のような症状)にかかる可能性があります。喫煙者にもインプラント治療は可能ですが、リスクがあるため保証が短くなります。
治療名:静脈内鎮静法
治療の説明:静脈内点滴に催眠鎮静導入剤を少量投与する麻酔方法。緊張感や不安感・恐怖感がうすれ、うたた寝をしているような状態で治療を受けることができます。
リスク・副作用:手から点滴を取る必要があります。 治療後、まれにふらつくことがあります(当日の車の運転は控えてください) 。治療前は食事制限をお願いする場合があります(嘔吐による誤嚥を防ぐため)。呼吸や血圧に影響を及ぼす可能性があります 。
治療名:GBR(骨誘導再生)
治療の説明:骨に厚みや高さが足りない場合に行う。歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に自分の骨、または人工の骨を注入し、メンブレンという専用の人工膜で覆って骨の再生を促す治療法です。
リスク・副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
検査器具やレントゲン、歯の型取り、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、CT検査による3D画像をお見せしながら治療計画をご案内します。
インプラントをあごの骨に埋め込む際に使うドリルがブレないように、正確な位置に保持するための医療器具「サージカルガイド」を使用し、インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。
インプラント本体の上に人工の歯を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | △ | × |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:00
△:土曜午後は13:30~17:00
休診日:水曜日・日曜日・祝日