当院の入れ歯治療

「保険の入れ歯だから噛めないのは当たり前」そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。

院長は、噛み合わせに関する分野を取扱う日本顎咬合学会認定の「咬み合わせ認定医」の資格を持ち、健康な噛み合わせにこだわった入れ歯治療を行っています。歯科医師になって以来20年以上（※）にわたり、数多くの入れ歯治療を手がけてまいりました。そのため、保険診療の範囲内でも、より「よく噛める」入れ歯を作ることが可能です。

「しっかり噛める」「痛みの少ない」「外れにくい」の三要素がそろった入れ歯を作るには、治療過程での「精密な型取り」や「噛み合わせの分析」が重要です。これらの技術の習得には、豊富な経験とさまざまな知識を必要とします。院長は長年の経験により、これらの知識と技術を習得してきましたので、入れ歯が痛い、噛めない、外れるといったお悩みがありましたら、当院へお任せください。

保険診療の入れ歯には、使用できる材料や治療法に制限があります。そのため当院では、材料や治療法を制限されない、自費診療での特別な入れ歯治療も行っております。

そのひとつが、金属の留め金（クラスプ）がない「ノンクラスプデンチャー」（スマイルデンチャー）という入れ歯です。残った歯への負担も少なく、見た目も気になりません。安定性も良いので、より快適に噛むことができます。

また、生体用シリコンを使用して作る入れ歯「シリコン義歯」も作製が可能です。シリコンはやわらかく弾力性があり、入れ歯で噛んだときに発生する歯ぐきへの負担を和らげることができます。また、粘膜への吸着力も高いため外れにくく、お口にしっかりとフィットします。あごの骨が減って入れ歯が安定しにくく、痛みが出やすい方にオススメの入れ歯です。

より快適な入れ歯をお求めの場合は、お気軽にご相談ください。

入れ歯や歯の詰め物、被せ物は歯科技工士という専門家が、歯科技工所で作ります。当院はこの歯科技工所の選定にも、こだわっています。

当院が入れ歯の作製を依頼するのは、入れ歯の作製が得意で実績も豊富な歯科技工所。さらに、作製する入れ歯の種類によっても、依頼する技工所を変えるほど、技工所の腕前や品質を大切にしています。

また、歯科技工士との連携も重要なポイントです。23年以上（※）のつき合いがある歯科技工士に依頼し、信頼できる技術者と密な連携を取って、細部までしっかりとこだわった入れ歯づくりを進めています。

なお当院が作製を依頼しているのは、もともと白い詰め物や被せ物など、審美治療の得意な歯科医院で勤務をしていた歯科技工士です。そのため、使い心地はもちろん、見た目にも自然できれいな口元になるよう計算された入れ歯を作ることができます。

（※2018年現在）